私が左官作業に明け暮れている間に主人も別の作業をしていました。
我が家はゆくゆく屋根裏部屋が付く予定で、（なるべくは空けておく予定ですが）
神棚の上に当たる場所を人が歩いてしまう可能性があります。
通常２階建てのお家などでは神棚の上に『この上には何もありません』という意味で『雲』や『天』という字を貼りますが、せっかくなので雲の飾り板を作りたいという主人。
嫌いな石膏ボード貼りも頑張ってくれた事ですし、暫くは大好きな木工作業に没頭したいようです。
デザインは全て主人にお任せ。
なにやら梁の周りでデッサン開始です。
そしてデッサンしたものをハサミで切り取り
板に転写（模写？）していきます。
そして板に描かれた線を元に切り出して
１００均で購入した（まま放っておいた）彫刻刀を引っ張りだして、彫刻を始める。
どうやら小学生以来の真剣な彫刻をする主人。
結構楽しいようです。
そして削りだされたものがこちら↓
これにヤスリを手作業で掛けて磨き上げて行きます。
そして、磨き上げたものに更にアクリル絵の具で彩色。
大分こってますね。随分と楽しんでいますけど。
大分こってますね。随分と楽しんでいますけど。
そしてご丁寧に陰まで付けて、出来上がったものがこちらし↓
カワイイ雲〜！！！
首輪みたい！
そして早速取り付けてみる。
なんだか凄くかわいいんですけどー笑
主人ゆくゆくは彫刻にハマりそうです。
