前回からの続きです。
古い建具の磨りガラスだけを抜き取り↓のような枠だけの状態にしました。
そして解体時に取っておいたアルミサッシ窓の透明ガラスをカットして、枠に入れ込んでいこうと思いましたが・・・
なんとここで致命的なミス!!
磨りガラスの厚みと透明ガラスの厚みが違うのです…>_<…透明ガラスの方が3mmほど厚い為、磨りガラスの収まっていた溝にはまってくれません。
1mmという非常に細かい幅を広げる為に彫刻刀を駆使しますが、
綺麗には彫れず、枠が破損してしまう恐れもあるため、急遽予定変更!
内側の細かい枠も外して、一枚ガラスを入れて、周りに押しぶちをつける作戦に!
とりあえず内側の枠を全て取り外し、ガラスの大きさに合わせるように材木を内側に入れて幅を調整。
その状態で一旦設置予定地に入れてみました。
おぉ!いいかんじ!!
ということでこのまま塗装を施し
色をトーンダウンさせて付け足した部分も色を同化させて、一見、昔からこうでしたけど〜風に。
次はガラスをはめ込みます
使用するのは、細い角材。
引き戸1つに4辺×2(裏表)で計8本。
まずは片方の4辺にこの角材を釘で固定しガラスを入れる。次に反対側からも同じように角材でガラスを挟んんで固定。
これにて引き戸が完成したので取り付けをして・・・
引き戸が完成しました\(^o^)/
昼間だと光が反射してよく分からないので夜バージョンで失礼します。
隣のリビングの引き戸との相性も、いいみたいです。