なーんとなく、お店部分の入り口の雰囲気が分かるところまで出来上がりました。
いよいよ、紙の部分に壁板を貼っていきます。
今回、新たに板を取り寄せることはしませんでした。
それは倉庫でしばらく寝かせておいたこちらを使用するため。
この家の畳の下に張ってあった杉の床材。
傷みの少ないものを釘を抜いて取っておきました。
ホコリを叩いて水洗いしてあげるとこんなに綺麗になります。
元々は長い杉板だったようですが、傷みや腐敗により、長さがあまりないものばかり。
厳選して使えそうなものを使いますが、長いストローク部分は一苦労。
一方窓が入っている部分など、壁が一部分だけで良い箇所は、多少の傷みのある板でもカットして使用できるので有効的です。
長さがこれくらいだと使える板が沢山。
貼るとこんな感じ。
右手側も同じように釘を打っていく
この部分は下が凸凹(角材の腐敗の影響)のため、少し面倒でしたが
塗装までしてみる。
窓の上段は板を縦はりにするか横はりにするか悩んだ結果、下と同じように縦で行くことに。
細々しているので時間はかかってしまいましたがなんとか全て貼り終えました。
そして、吉見屋正面部分9割完成!!!
ちょっと可愛すぎるかな。。。