現在の我が家に引っ越ししてきた当初、現在のキッチンに神棚が備え付けてありました。
すすとホコリにまみれて、ぐしゃぐしゃのお札が入っていたので、中身は氏神様のところでお焚き上げをしてもらい、神棚は別の部屋へ一時避難。
今回やっとキッチンが完成したので、神棚を元の場所へ戻すべく、掃除することになりました。
神棚掃除の仕方を調べていたら色々決まりがあるようですね。
本来水拭きは良くないらしいので、長年蓄積された汚れが激しく、結局水拭きでガシガシ掃除しました。
そして、あらゆる部分が外れたり壊れたりで、修理もすることに。
化学薬品が入っているものでの修理はいかがなものかと、使用したのは「膠(にかわ)」
日本画の材料として使用されるもので顔料を固着させるために使うものです。
水で溶かして
外れたガラス部分に筆で塗りつける。
これで結構しっかりくっつきます。
あとは、えっちらおっちら2人でキッチンに運び入れ
神棚の設置が完了しました!