棚板の形に切り出した杉板。
今回はこちらに横板用の溝を彫ってあげます。
その前に、一番下段の棚の処理だけしておきます。
他の棚は全て地面と平行になるように作りますが一番下だけは棚が奥に向かって斜め下に入ります。
よって、前もって角材で棚板を乗せる用のガイドを取り付けておく。
下段の下処理が出来たところで、いよいよ溝掘りです。
まずは丸ノコで5mm程度の厚みで切り込みを入れます。
棚の位置が結構ランダムなので切り込みも間隔が均一ではないのですが、こんな感じ。
更にこの切り込みの間をノミで削っていきます。
削り出すとこんな感じ。
これを夫婦で計7枚分、ノミを振り回して作ります。
通行人の方々の目が少々気になりますけどね。
もはやウチが何をやっていても、ご近所の方々は驚きはしないでしょう。
そして7枚削り出したものがこちら↓です。
幸い、割れたりせずに全て削る事が出来ました。