先日、今年初めての夕立というか、ゲリラ豪雨がありました。我が家の庭には元々外水道が1つ設置されており、そのすぐ隣に、排水用の側溝が
あります。
最近では左官作業の時に水を大量に使用するので、この水道を良く使用するようになったのですが、ゲリラ豪雨翌日の側溝に異変が!?
なんだか地面が柔らかい!?
シャベルで掘ってみると・・・・
穴空いたよ〜∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
この石の枠の周りは砂利で埋め尽くされていたのですが、砂利をどけてみると
陥没してるし、穴もあいている〜(=◇=;)
もぉ〜どういうことー!????
念のため長い側溝も掃除してみると
モルタルが割れて、土がむき出しになっている箇所が多数。
これでは雨が降った時に水が流れずに下に吸収されてしまう。。。。
仕事が増えてしまったが・・・やむなしです。
また昨年のような大雨があったらこの庭が湖と化しますからね。
そういえば昨年の大雨は雨漏りと庭の川化が怖かった。
古民家と台風
今年はあんな惨劇の無いようにこの側溝もしっかりと治さなければなりません。
まずは、ホームセンターで買って来た管の切れ端を側溝の長さに合わせてカット
下から管を潜り込ませて水の流れの誘導口を作ります。
サイズは丁度良いようですので、一旦管を抜いて
周りの砂利をなるべくよけておきます。
念のため確認しておきましたが、陥没している箇所はここだけのようでした。
はい、こんなかんじで石の枠周りをスッキリさせてみましたが、この排水部分を土と砂利だけで埋めてたって・・・一体どういうことなのよヽ(*’0’*)ツ
さて次は、この石枠の周りをしっかりと固めてあげようと思います。
まずはベニヤを適当なサイズに切り出して
セメントを流す部分の型を作ってあげます。
こちらが型。
水が逆流しないように傾斜もしっかりと付けてあげねばなりません。
セメントを流し込む前に、石枠周りの土部分に、セメントの食いつきを良くするために
少々砂利をまき、最後に金網も入れてあげる事に。
去年お店のコンクリート床作りの時に余っていた金網を使用して小型にカットして行きます