前々回より始まっていますお店の壁作り。
今回はお店からギャラリーへの通路に小上がりを作って腰板をはっていこうと思います。
壁の下に腰板が付く部分は通常枠の内側に木枠をはめ込みますが、小上がりは、木枠を前にせり出して作ります。
お客様が昇り降りする場所ですからね。
小さいながらに頑丈に作ります。
更にその上に厚めの板を被せて
板の断面が露出したままになっているので木枠を外側用にも作り
木枠をビスで留めていきます。
これで小上がりが、完成。
うーん、でもご老人にはちょっとキツイ高さかもしれない。
もう少し配慮が必要かもな。今後少し改造することになるかもしれませんね。
さて、次はこのボロボロの壁をやっつけますよ!
下地になっているこのボロボロの杉板が、画像では分かりにくいのですがもの凄く湾曲していました。
木枠作りが結構大変でしたけれど、なんとかなりましたね。
更にこの上から石膏ボードをはっていきます。
どんどん隠れていくこのボロボロの壁。
次にここを壊すのは何年後になることか。
3枚目も貼ってほぼ隠れました。
あのボロボロ壁が嘘のようにきれいになる。
ということで今回はここまで貼ってみました。