お風呂・洗面所

手作り洗面ボウルを窯で焼く

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小さな手洗いに釉薬掛けが終わり次は大きな洗面ボウルに釉薬掛けをしていきます。
まずは手洗い同様に霧吹きで満遍なく水をかける。
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そして、次に口で息を吹き込みながら霧吹き状に釉薬をかけます。

 

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しかし、あまりの大きさに息が持ちません(´Д` )
A澤さん、主人、私とやっぱり3人がかりで息の続く限り吹きかける。

 

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3人とも軽い酸欠状態になりながらも、全体が釉薬で覆われました。
ムラが出来ている部分をA澤さんが刷毛でキレイにしてくれて

 

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大きい洗面ボウルも釉薬掛け完成です。

 

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釉薬が掛かって真っ白になった手洗いと洗面ボウル。
あ、今更ですが釉薬は透明釉を使用しましたよ。

 

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お昼休憩をとって、いよいよ窯入れ。
釉薬を触らないように2人で慎重に持ち上げます。

 

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ぎっしり無駄なく詰まったT中先生の作品の1番上に置かせていただく事に。
位置を調整しながらのせます。

 

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2つとも無事に一段でおさまりました。
あとは、窯に引っかからずに入ると良いのですが。。。

 

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そして、いよいよ窯入れ。
心配していた高さも引っかからずにスッキリ入りました。

 

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ここからはT中先生に完全にお願いする事になりましたが、焼きあがって窯から出てくるのに約3日。
およそ1250度で焼き上げます。
そして3日後、すっかり冷めて窯出ししたものがこちら↓

 

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仕上がり自己採点60点。。。。
絵付けした色がこういう風に変わるのか、全く無知でしたね。
今回は陶芸の絵付けの発色に関して良いお勉強になりました。
作り直しも考えましたが、現時点での自分たちのスキルです。
また何年後かに腕を上げて良いものが出来ればと思います。
A澤さん、T中先生、大変お世話になりました。陶芸の技術的な事も色々と伺えて大変充実した1日となりました!

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