解体作業が落ち着いてきたので
そろそろ木工事に移っていきます。
まず最初は縁の下を塞ぐ作業。
昔の家というものは今の家のように
コンクリートで基礎が打ってあるわけではなく、自然石の上に柱が乗っているだけの状態です。
現状床が吹き抜け状態になっており風が吹くと床から土埃が舞い上がりますし、室内の断熱にも影響が出てくることから、全面的に塞ぐ事にしました。
しかし、全面を塞いでしまうと湿気がこもってしまうという心配もあったため、設計士さんや大工さんにアドバイスいただきました。
そして相談してみた結果、古い家故にかえって良かった点ですが、
至るとこに隙間が空いているので湿気がこもることはないそうです。
あとは我が家の立地的にも問題ないとのこと。
ということで早速作業開始。
残しておいた割ときれい目の廃材を使用。
丸のこを使って形を整え
一枚ずつビスどめしていきます。
所要時間は1日半。
完成時は家の中が少し暖かくなりました。