柱に腐敗個所がある場合、その周辺も怪しいため、本当は壁一面を一旦壊して作り直したいのですが、実はこちらの壁の裏側は↓
ギャラリースペースの壁・°・(ノД`)・°・
既にBドライ塗りまで完了してしまった箇所なのです。
ざっと確認したところ、腐っていたのは前回取り除いた角材のみ。
他の柱は大丈夫な様子なので、防湿を塗ってあげて対応する事に。
そして抜いてしまった角材部分には新たに一本角材を入れてあげます。
まずは角材をカットして
補強もかねて柱に一本当て木をしてあげます。
そして、角材を抜いた部分のコンクリートが凸凹のため、
新しい角材を入れやすいようにコンクリートが薄い場所はカナヅチで叩き割ります。
そして反対側にも柱に沿うように補強を入れて
角材を両脇の補強部分に渡してあげます。
水平を確認したらL字金具で両脇を固して
完成です。
ぱっと見曲がっているように見えますが、これ↑角材が曲がっている訳ではなくて
床が曲がっています。。。。
なんだかな~(><;)