さて、今回はBドライ塗り私1人での作業です。
主人と喧嘩しました(というか私が一方的にブチ切れました)
年に一回くらいあります。
夫婦げんかは犬も食わないと言います通り、くだらない理由ですので兎にも角にも1人でどこまでできるかチャレンジです。
題名を女性のためのBドライ講座としましたが、一体誰の役に立つのか全く不明です(ー ー;)男性よりも力の弱い女性にとってDIYは男性と一緒にやる時よりも少し工夫が必要なんですよね。
まずは養生から、これは力入りませんのでいつもの通りに
そして、壁にヒビが入りやすそうな箇所にはファイバーテープを
石膏ボードの繋ぎ目に貼ります。
これで下準備はOK。
お次はBドライを練る作業。
Bドライは1袋20キロ。
小学1年生1人分くらいでしょうか。
腰を痛めないように腰を入れて持ちます。
そしてフネにあける。
気をつけることは、1袋の制限時間がおおよそ2時間。あまりにも作業が遅いと固まり始めます。最初は半量だけ入れるというのも手かもしれない。
練る作業でも結構時間を使います。水を入れるとBドライが重くなり、力がないと粉がダマになったまま中々混ざってくれません。
そこで、やってみますよカレーライス作戦。これ↓
Bドライ(ごはん)と水(カレールー)3L。フネの中で分けます。
そしてBドライの山を切り崩しながら水部分で少しづつ練っていく。
そして、ちょっとパサパサと粉が多い感じになったら1Lずつ水を足して練っていく。
全体がパサパサの状態で大体混ざったかなーと思ったら水が少ない時点で(私は6L入れた時点で)砂を一杯投入。
砂にも水分が含まれているので、ここから全体的によく混ぜて、また1Lずつ様子を見ながら水を投入。
そして出来上がったのがこちらです。
今回は水9L。前回と同じだけど今回の方が水っぽく感じます。
やはり温度や湿度に左右されるのかな。
いつもはフネごと部屋に入れて塗り始めますが、40キロ弱あるので、練った中身を持てる分だけバケツに入れてお部屋へ運ぶ。
ではいよいよ塗っていきたいと思います。
壁塗りは角まで塗る作業、そして凸凹なく平らに仕上げる事が中々難しい作業。
いつもだったら主人に助けてもらっていましたが、今日はブチ切れた手前、主人には頼めませんので、意地でも1人でやろうと思います。
そして1人で悪戦苦闘する事9時間。
振り上げた拳のやり場に困るとはまさにこの事。
お昼ごはんも意地はって食べずに頑張りました計9面!
なんとか様にはなったかな。。。
よーく見るとアラが目立ちますので遠くから(^_^;)
肩から手のひらまでが痛くてぐったりです(T_T)