吉見屋の主人が更新中、5月も三分の一が過ぎようとしています。相変わらず妻は仕事と勉強に励み中、せっかくのゴールデンウィークも二人してこもりっきりなので、一日だけでも羽を伸ばそうと春の益子陶器市にやってきました。
長らく栃木県民でしたが、昨年秋に初めて訪れた陶器市。思っていた以上に規模が大きく、陶器好きの我々は興奮しっぱなしです。今回も朝から意気揚々と出かけ益子に到着、混み合う表通りを過ぎ無料の駐車場に車を停めゆっくりと歩いて向かいます。
この日は午後から雨が降る予報だったため足早に会場を巡り、本格的に降り始める前に探していた陶器に巡りあい満足する我々でした。
実はただ単に陶器を見て回ったわけではなく将来的に作家作品を取り扱う予定の吉見屋は、この広い会場でもグッとくる作家さんを探していたのでした。もちろん素晴らしい作家さんが多く大いに迷うのですが、吉見屋としては陶器は3名くらいの作家さんを考えており、既に2名は関西方面、東海方面で素晴らしいなぁ〜と目をつけさせていただいております、まだ声もかけられてないのですが(^_^;) この益子陶器市は益子焼に限らず全国からの陶芸家さん達が集まりうってつけの場なのです。
前回も一点買わせていただいた作家さんがいらっしゃり、やはり良い…、少しお話しさせてもらいいい方向に話がすすみそうな予感。有意義な一日となりました。
そんなわけで充実した時間の後はしっかり頑張らねば!と翌日から再びの左官職人ですが、
階段脇の高い位置にラスボードの貼り忘れを発見、ショック。ラスボードは既に使い切っていましたが、細かい補修などあるかもと取っておいた端材が役にたちこちらはなんとかカバー。
ボードビスも使い切り少しだけ普通のビス頭が見えていますが、まあ目立たない面ですし大丈夫でしょう。
この箇所はとくに幅が狭いため脚立もうまく設置できません。塗ってる横でコテ板が乾いていない面に当たり穴が空くことも。。。
それでもなんとか頑張れました。
さぁ残すは玄関まわり、もう一息です。