お店

吉見屋の名前と古時計

更新日:

吉見屋あと2時間でオープンとなりました。
なかなかのドタバタぶりですが、何とか間に合いそうです。
さて、オープン前最後の更新となりまして、最後の作業風景を。
それは、吉見屋にとっても、とても大切な作業となりました。
そもそも吉見屋という名前がどこから来ているのか?
これは、私の父が営んでいますお店の屋号です。
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父のお店は、さくら市という場所にありまして、代々「よしみや」という屋号でお店を営んでいます。

 

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父の吉見屋は飲食店であり、母は母で「よしみや」という化粧品店を営んでおります。

 

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まあ、父が「吉見や」で母が「よしみや」なので私は「吉見屋」とした次第です。

安易ですが。

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そして、そんな「よしみや」には、代々伝わる古時計があります。

 

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この時計、いつの時代からあるのかは分かりません。

私が幼い頃は大叔母が所持しており、現在は父が所持しています。

 

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私も、幼い頃からこの時計には非常に思いがあり、父が受け継いだ時に「次は私が貰う!」なんてことをちゃっかり言っていたものです。

 

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「この時計、私が貰うのよね!」なんて言っていた時から十数年が経過し、本当に時計を父から引きつぐ時が来たわけです。

 

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私が知る限りでも大叔母から父へ父から私へと受け継がれてきました。

吉見屋の守り神のようなものです。

 

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設置場所はコチラ。

主人が最初から時計を設置する場所を決めて作ってくれたお店です。

 

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そして無事に設置が完了。
時計が来たことでいよいよという気がしてしまって。
思いがより強くなります。

 

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これにて吉見屋店舗内の基本的な工事が完了しました。

現在はオープンに向けて、東京からaffordanceの小川君がお店にご自身の作品を設置してくれています。

 

今まで工事現場だったお店の中も、商品が並ぶことで見違えるようにお店に変わりました。

 

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そして、この3年間頑張ってくれた主人も本日も相変わらずバタバタしています。

今日はDIYではなく、自分の作品の展示準備に追われています。

作品展示では、絵画とともに主人のDIY作品もちょっとだけ展示します。

 

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それでは、いよいよ吉見屋オープンとなります。

今まで応援して頂いた皆様、吉見屋を通して知り合えた皆様のご来店を楽しみにしています。

 

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