我が家の寒さの原因として疑わしい「コールドドラフト現象」
対策をしようと、ビニールのカーテン状の対策用品の購入を出張中の主人に相談してみました。
しかし、結果はあえなく却下。
理由としては、まだ寒さの原因が窓だとは分からないということ。
よって、主人の帰宅まで寒さの対策は待つようにと言われました。
しかし!!現場は本当に寒いんだよ〜!!!!
猫たちも、ついにご飯を食べてくれなくなりました。
もしかしたら、風邪がひどくなってしまったんじゃ。。。。
ドライをあげてもウェットフードをあげても、パテやミルクをあげても全く食べてくれない。
猫は丸一日食事をとらない場合、肝臓が弱ってしまうそうです。
そこで、2匹を捕まえて、無理矢理口を開けさせて、食べ物とお薬をシリンジで強制給餌。
嫌がって暴れる猫たち。
でもしょうがない。やらないと死んじゃうんだよ。
寒いし、辛いし、猫は元気が無いし。もう泣きたい。。。
主人の帰りまであと数日、こんな寒さの中で耐えられない!!!!
とにかく、猫たちの分だけでもなんとかせねばと、主人のストックルームから、絵が包んであるエアキャップを引っ張りだす。
それを外窓の内側にテープで貼付ける。
窓の冷たいガラスに暖気が当たらないように、外窓も内窓も、エアキャップをしっかり床に引きずるくらいまで貼る。
施行時間1時間〜1半ほどかかりました。
見栄えの件で主人には色々言われるかもしれませんが、そんなの後から考えれば良い。
とりあえず、外窓と内窓にエアキャップを貼った状態で、ペレットストーブのスイッチオン!
30分後くらいに、脚立に上って天井付近の暖かさを確認してみると
天井に暖かい空気が溜まってる〜!!!!
そこで、すかさず、サーキュレーターを回して、天井の空気をかき混ぜると….
部屋全体が一気にグーンと暖かくなったではありませんか!
どのくらい温まったかというと、今まで寒くて着込んでいたダウンとブランケット2枚を脱いでも過ごせるくらい暖かい!
あの、冷凍庫のようなお部屋が一気にポカポカに!!!
わーん。嬉しい〜。
とりあえず、一安心です。
この後、主人から連絡がありました。
「色々考えたけれど、見栄えやなんやよりも、やはり命が最優先だから対策していいよ」
とのこと。
心の中では「おっそいんじゃボケ!!私と猫を殺す気かっ!!!!」と、かなりブチ切れていましたが、「もう対策しちゃったから大丈夫〜」と言いましたよ笑
しかし、この家に引っ越した当初から振り返ってみれば、「暑い」と言えば、主人が対策をしてくれ、「寒い」と言えば、主人が対策をしてくれ、「お腹がすいた」と言えば主人が対策してくれていました。
今まで家作りに関しても、ずっと主人に大半を任せきりにしてしまった自分に対して、あまりにも受け身で、主人まかせだったことを、この事件を通して深く反省しました。
この翌日には猫たちの食欲も回復し、数日後には完全復活。
元気に走り回って暴れている姿をまた見ることができて本当に幸せです。