４月から少しずつ壁塗り作業が始まり、少しずつですが家の中が工事現場から家らしくなってきました。
しかし、未だに工事現場状態の箇所は半分くらいは残っていて(;^_^A
本日はその一つである玄関部分に手をつけて行こうと思います。
現在の玄関の様子です↓
昨年秋に床にコンクリートを打って洗い出しをして以来放置。。。
壁も壁紙が剥がしっぱなしになっていてなんだか汚い。
おまけに壁紙を剥がして出て来た板っぱちがなにやらおかしい。。。。
よく見てみると・・・・
なんか膨らんでたわんでいる場所が数カ所。
本当古民家って謎だらけです((ﾟmﾟ;)
この上から石膏ボードを直接はれれば楽だったんですけどね～。。。
それをすると石膏ボードもたわんでしまうので、たわみの酷い箇所だけなおしていくことに。
まずはたわみの酷い箇所にマジックで印を付けて行きます。
そして丸ノコを使ってその箇所を切り出して行きます。
ある程度切り出せたらミニノコギリで最後までカット。
そして↓このように穴をあけてしまいます。
たわんでいる箇所が結構あるので他も同じように丸ノコでカットし
剥がして行きます。
穴があいた箇所がこちら↓
こちら真裏も壁になっているので同じ板がはってあります。
これで半面の壁に関してはたわみ部分がなくなりました。
次は少々気になる部分↓こちら
柱に垂直方向に走る薄めの板。割れている。。。。
おそらく解体時に剥がそうとして途中で割れてしまった板の残骸です。
柱と梁に丁度食い込んでしまっているので抜く事も出来ず。。。。
とりあえず切り口だけでも奇麗にして行く事に。
ミニノコギリで表面を滑らかにしていくくらいしか出来ないのですが
仕方がないのであとはヤスリがけして切り口に柿渋を塗って目立たなくして行こうかと思います。
